パリで宿泊しホテル
- Le Grand Hotel Inter-continental Paris
- Westminster Paris
- Le Meridien Etoil
- Villa Alexssandra
- Montereal Hotel
- Millenium Hotel Paris Opera
- Sheraton Paris Airport
Hotel Westminster Paris
ヴァンドーム広場に近い
トランジットでこのホテルを何度か利用した。ヴァンドーム広場から1ブロックオペラ座寄りに建つクラッシックヨーロピアンスタイルのホテル、家具調度品など写真にあるようなとても感じの良いものが配置されていた。
左の写真は、ホテルの入り口とライトアップされた建物、左方向がヴァンドーム広場、右がオペラ座。この界隈、左の写真のようにライトアップされ夜の散策が楽しい。夜とはいえウインドウはショーウインドウそのままだ。左下にカルチェの店が見える。
レセプションは、落ち着いた中に格調があるインテリア、赤色の配置が暖かさを醸し出し、アクセントになっている。部屋も同様、全体としては白の基調にカーテンやベッドカバーに赤を配し、雰囲気を盛り上げている。部屋は、建物自体が古いのだろう、窓枠と天井の高さが空間の広さを印象付けている。このような建物を頑なに守り抜いている文化的な背景に個人的に安堵感を覚える。
バスルームも白を基調とした内装、機能性と清潔感に溢れベッドルーム同様難なくまとまっている。レセプションの上は屋根になっているようだ。丁度この空間を取り囲むように部屋が配置されているのが、窓から見た内側の空間から想像できた。アパルトルマンの一室からの光景と言ってもよい。宿泊料金は300ドル相当(from 230 ?uros) 。(2000年、2001年)
WESTMINSTER *****
13, RUE DE LA PAIX
75002 PARIS - 2ND ARRONDISSEMENT
Telephone: +33 - 1 - 42615746
Fax: +33 - 1 - 42603066
落ち着いたレセプション | クラッシックデザインのベッドルーム |
Le Celadon restaurant
ホテルにはミシュランの一つ星にランクされているLe Celadonがある。一人だったのでここで食事をした。同行者がいる場合なかなかこのようなレストランで食事をしようという人は少ない。メニューは非常に洗練されていたフルコース、フォアグラは苦手だったので少しだけにした。赤ワインを溢されてしまったがそれはご愛嬌、サービス味とも大満足だった。シェフはChristophe Moisand、当時も同じかどうかはわからないが、伝統的なフレンチとモダーンフレンチの両方とも用意されている。
フレンチ東洋趣味でまとめられたインテリア、青磁、シルク、クリスタルなどは客室同様、Pierre-Yves Rochonのデザインによる。
週末は、Le Petit Celadonと名を変えカジュアルになりアットホームな雰囲気を提供しているようだ。また、The Duke's Barという英国趣味のバーがあり、シガーやスピリッツを味わうことが出来る。
Guest Room
The Hotel Westminster Opera Parisは80室+21スイートの比較的こじんまりとしたデラックスなホテルで、パリの中心、Rue de la Paixに位置し、Place Vendome、オペラ座、ルーブル宮、 the Tuileries Gardensに近い。ホテルは1905年創業でオスマンのパリ大改造時代のファサードを維持している。
ホテルの名称は19世紀、Duke of Westminsterのパリでの住まいであったことからこの名が付いた。
全ての客室はリノベーションされ、それぞれアンティークな家具でインテリアをまとめている、リノベーションにはPierre-Yves Rochonが担当し、その記事がHistoric New York magazineに掲載されている。
bath room
白を基調とした広いバスルーム、清潔感と機能性を感じる洗面周り、ビデ、ローブ付き。
白を基調とした広いバスルーム、ビデ付き | 清潔感と機能性を感じる洗面周り |
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