ウズベキスタンのホテル
1996年1月から2月にかけてウズベキスタンへ出張したとき(1996年1月)に泊まったホテル。 タシケント、サマルカンド、ウルゲンチの3都市に滞在した。
仮称TATAホテル (Jan, 1996)
Tashikent (Jan,1996) TATA Hotel
と呼ばれていたホテル、国営旅行社であるUzbektourismが所有・経営していたようだ。
ツインが基本 |
Tashikent: 首都タシケントでは最高級のホテル?、1995年建設。インドのTATAが投資したのかTATAホテルと呼ばれていた。 かつての最高級ホテルウズベキスタンホテルの近く。 ベッドはやや柔らかめ、寝にくかった。 ヒーティングはしっかりしており、寒いことはなかった。 水回りの質は今ひとつだが、機能的には問題なし。 レストランでは、各種ウズベキスタン料理を味わった。
インテリア
竣工間もないが、インテリアデザインの質はやや古めいていたし、仕上げもやや雑であったが機能的には問題なかった。
Samarkand Hotel (旧インツーリストホテル)
サマルカンドにはこのホテルしかないと言われて宿泊した。サマルカンドの中心、チムール廟の近くに位置する。丁度、このころ目の前にファイブスターのホテルを建設中だった。ホテルは、旧インツーリストホテル、よって他の旧ソ連のインツーリストホテルと基本的に同じ仕様であった。こじんまりとしていたが、部屋の照明が暗く、バスルームはシャワーがあるもののブースはなく水びだしになった。洗濯物を乾かす暖房から流用しているパイプは便利な施設であった。
Khorezm Palace Hotel, Urgenti (Feb.1996)
観光地ヒヴァへのゲートウエイ都市。こじんまりとした機能的なホレズム・パレス・ホテル。 ベッドは共産圏の別荘によくあるようなシングル。 ブリザードが来たとき小さなバスタブに暑いお湯を張って温まった。身体が凍えていたので芯からホカホカ。 蛇口からでる水および湯は塩分をかなり含んでおり、舐めるとショッパイ。海水の風呂に入ったようだった。 トイレの紙は、今時、見ることのできないような硬いグレーの紙、ちょっと痛いかも。 部屋は暖かく、食事もちゃんとできる。こんな遠くの土地では大満足のホテル。
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