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2006年に滞在したホテル

この年、初モザンビーク出張、北部ナンプラ州に滞在した。その後、シリアへ2回出張し、ラタキアとアレッポ、ハマに滞在した。年末には、ドラマが始まる前にと志摩観光ホテルに泊った。

2005年< 2006年 >2007年

モザンビーク、マプート (3月)、Hotel Africa IV

Safi A. Laher (経営者)+258-84-786-1111(USD40 or 50)

Annex若しくはHotel Africa IVというらしいがはっきりしない。邸宅をホテルにコンバートしたホテルで部屋数は多くはない。4部屋か5部屋だろう。アットホームな感じで私は好んでこ こに泊まった。直ぐ近くに、Hotel Afirca IIだったかがある。ここがメインオフィスを兼ねている、無線LANの無料サービスもある。その他、’I"と’III'は、マプートの他の地区にある。

モザンビーク、ナンプラ、 (2006年3月ー4月)

Girassol Nampula

Girassolは、新しいビジネスセンターの中にあった。外からはホテルとは思えない。部屋数は多くはないが、きれいなビジネスホテル、これがスタンダードだろう。ナンプラにこのようなホテルが存在することに驚いた。宿泊料金はそれなりでUSD90、朝食付き。

http://www.girassolhoteis.co.mz/Nampula.aspx?id=40&lang=EN

Pension Blasilia

町の中心、南ア資本の大きなスーパーマーケットの横に位置している。おんぼろホテル、部屋によってエアコンが動いたり動かなかったり。代わりに、扇風機があったけど騒々しい音を発していた。水は出なかったな。USD27朝食付き。

Residential Recol

比較的新しく部屋数も多い。基本的な機能は整っている。朝食のとき、客は我々だけだったが一人しか職員が配置されていなかったのでてんてこ舞いになっていた。その辺がアフリカらしい。宿泊料がリーズナブルなので何かの会合などがあると満室になる。

USD50 朝食付き。

Hotel Tropical

宿泊はしなかったが、町の中心であろう場所にあった。ホテルの前がレストランで立地は良い。

モザンビーク、クアンバ、 (2006年3月)、Hotel Vision2000

Hotel Vison200

夜遅く着いたのでじっくりと見ていない。部屋は広いが、水、お湯が出なかった。水周りはホテルとは言えないような設備、クアンバでは唯 一のホテルかもしれない。泊まれただけでも幸いだったが他にホテルがあったらここには泊まらないだろうというホテル、しかもこれでUSD50也。朝食は中 庭で食べた。これまた朝食を食べられただけ幸いという感じ、卵焼きかゆで卵を食べた記憶、コーヒーはインスタントがあった。

モザンビーク、リシンガ、(2006年3月), Girassol Lichinga

Girassol Lichinga

こんな奥地にこんな立派なホテルがあるとはね、前日のクアンバがあまりにもひどすぎたのでほっとした次第、部屋は異常に広く、会議室の ようだった。そこにベッドがポツリ。バスルームも広かったね。サービスレベルは非常に高い。朝食はホテルの朝食らしい内容だった。USD70朝食付き。

http://www.girassolhoteis.co.mz/Lichinga.aspx?id=49&lang=EN

モザンビーク、モザンビーク島 (2006年3月)Pension Casablanca

Pension Casablanca

観光気分で泊まるペンション、アットホームで良かったね。20年前のザンジバル、ラムを思い起こさせた。天井は高く大きな扇風機がつい ていた。窓を開けると海風が部屋の中に入ってきて扇風機を回す必要はなかった。バストイレは専用だが部屋の外にある。もちろん水のみ。部屋数は3室。モザ ンビーク島には他にいくつかペンションがあり、当日でも宿には困らないようだ。観光客が少ないこともあるが。ここの経営者がもう一軒ペンションを持ってい る。そちらのが新しく、バス・トイレは部屋の中にある。部屋数はここでも5室程度だろうか。宿泊料は、15ドルだったか20ドルだったかはっきり憶えてい ないがその程度、朝食付き。

シリア、ダマスカス、 (2006年8月)-Le Meridien Damascus

Le Meridien Damascus

前 回と同様、カシオン山側に宿泊、変わりないダマスカスの市街を眺めた。7階の部屋がリノベーションされ、8階とはデザインが異なる。どちらが使い易いかと いうと、よくわからない。7階のが新しさを感じるが、バスルームの鏡が多すぎる嫌いが残る。8月はハイシーズン料金で106ドル朝食付き、11月は10ド ル安く96ドル(税込み、朝食付き)だった。

 

シリア、アレッポ (2006年8月)Hotel Mandaloun, Aleppo

Hotel Mandaloun, Aleppo

旧市街(正確には旧市街に隣接する地区)にある歴史的な建物をコンバートしたホテル。こんなホテルがあるのなら、前回も泊まってみたかったね。いつも、アレッポでは時間が限られている。いつかゆっくりとしたい。朝食付き、税込み50ドル。

http://www.mandalounhotel.com/index.html

 

シリア、ラタキア (2006年8月)-Hotel Riviera

Riviera, Lattakia

ラタキアのリーズナブルなホテル。道路側は騒音が気になる、一方、道路の反対側は窓の外が住宅なので、隣のアパートのベランダが目の前で住人と目をあわせることになる。朝食付き50ドル。1ドルの観光税が含まれている。


ドバイ (2006年10月)-Dubai Airport Hotel

空港内のホテル、長いトランジットには非常に便利なホテル、インターネットは無線LAN、おかげで休むどころではなかったが。

http://www.dubaiintlhotels.com/default-en.html

シリア、ダマスカス(10-11月)Le Meridien Damascus

Le Meridien Damascus

8 月はカシオン山側に宿泊、変わりないダマスカスの市街を眺めたが、11月はバラダ側の部屋に泊まった。やはり、道路騒音が気になる。眼下がテニスコート、 その先が国防省だ。バラダ川の先はショーグランドだったが、今は空き地になっている。そこで、毎朝、兵隊が上半身裸で訓練してる掛け声が部屋まで響いてい た。


シリア、ハマ(10-11月)Aphamia Cham Palace

Aphamia Cham Place, Hama

10 月後半から11月初旬までここを根城に仕事をした。デルゾールのシャムもそうだったが、窓が開かないのがいけない。部屋は、水車を向いているのだがガラス が汚く、写真に写ってしまう。オフシーズン料金だろう、一泊50ドル程度、朝食は別。Tel.(33) 227531


志摩観光ホテル(2006年12月

華麗なる一族(山崎豊子)の冒頭に万俵家が新年を迎える恒例の行事の場として登場するホテルで実在する。それが志摩観光ホテルだ。TVドラマで放映が予定されていると聞き、思い出していくことにした。しかも、保健組合の対象となっており電話したら空いているという。

このホテルはなんといってもディナーが売りなのだろう。ラ・メール(Le Mer)でのフルコースは、黒鮑のステーキ伊勢えびのクリームスープは絶品であった。しかし、ウエイターが閉店の時間を30分も前から気にし始めてサービスを停止するのには落胆した。鮑の味とは関係ないがレストランとしてはどうかと思う。

部屋はスタンダードツイン、日本のホテルはこんなものかという印象。立地上、前後に湾が見える。

ホテル全景と部屋からの眺め